りとりーふ児童発達⽀援相模原
園⻑児童発達⽀援管理責任者
遠藤愛
ご利⽤を考えている保護者向けに、療育・児童発達⽀援の内容、私たちが⼤切にしていることをお伝えします。
りとりーふで大切にしていること
『自分のことを好きな子であってほしい』
自分の良いところをたくさん見つけられる、好奇心があって、得意なことが山ほどある、苦手なことがあってもいい、できないことがあってもいい。
どんな自分であっても、
周りには愛情を注いでくれる大人がいて、一緒に笑いあえるお友達がいる。
誰だって凸凹があって当然。困ったら「助けて」「手伝って」と言えればいい。
そして心から「ありがとう」を伝え、誰かが困っている時にはそっと手を差し伸べてあげよう。
子どもでいられる時間は、人生の中でとても短いもの。
本人にも、家族にとっても、
毎日が充実して楽しく幸せを感じられる日々であってほしい。
そのお手伝いを、私たち りとりーふ にさせてください。
お子さんの1番の理解者はご家族です。
是非、お子さんのこと、その想いをたくさんお話きかせてくださいね。
子どもにとって1番の仕事、それはたくさん遊ぶこと
夢中になって遊び込めること、が発達の第一歩
子どもは自由に楽しんで遊んでいるうちに、
結果として、
生きていくために必要なさまざまな力を体で吸収しています。
絵を描く、スプーンを持つ、ボタンを留める…など、
こういった作業に必要な手先の発達には、
まずは『体全体の発達』が基盤となります。
走って、跳んで、登って、転んで…
体を使ってたくさん遊び、自分の体の使い方を知るところから。
効果的に感覚を育てるために、魅力的な遊具を揃えています。
遊びの中で、自然と様々な感覚が育っていく。
楽しい、もっとやりたいという気持ちの中で遊びを大事にした療育をしていきます。
好きなことをより増やすためには
嫌いなこと、苦手なことを知ることも必要。
それを知ることでより『好き』が際立ちます。
嫌いだったこと苦手だったことが少しでも好きに近づき、遊びの幅が広がるように
様々な遊びに誘っていきます。
自分主体でじっくり遊び込み、
「もっとやりたい!」という意欲を育みます。
子どもの内側から湧いてくるその意欲こそ、子どもの発達の1番の近道です。
一人一人に合わせた発達支援
お子さんに寄り添い受け止めます
「自閉症だから」「ADHDだから」という見立てはしません。
たとえ診断名がついていたとしてもお子さんによって状態はさまざま。
『障害のある子』としてではなく、『ひとりの子』としてお子さんと向き合います。
大切なことは
お子さんが何に困っているのか、どういう願いを持っているのか。
行動の裏に隠れている、言葉にならない心の声に耳を傾け寄り添います。
環境を整えること、発達を促す視点、促しや言葉がけのポイント
様々な要素を組み合わせ
お子さんの「できた」「うれしい」「たのしい」に繋げていきます。
環境を変えると子どもは変わる
保育園や幼稚園など、集団の中で難しさを感じているお子さんたち。
子どもたちは悪気があるわけでも、反抗しているわけでもなくただただ自分らしく一生懸命過ごしているだけ。
それぞれに合わせた、過ごしやすい、わかりやすい、やりやすい環境を整えると
お子さんの良いところがたくさん見えてきます。
集団で難しかったのでは、お子さんのせいではなく
『環境』がお子さんに合っていないから。
自分の過ごしやすい環境で、自信や力をつけることで
様々な環境に適応する柔軟さやスキルが身に付きます。
保育園や幼稚園での生活に自信を持てるようにりとりーふでたくさんの『できた』経験をしませんか?